◆Message From 『サフィア』◆ 秋の草原の黄金の陽だまりを 飛ぶ魂よ愛おしいこの季節の風に乗って飛ぶよこの世の務めを終えたら いつか 真冬の凍てついた夜と 渇き疲れた夏も勲章に変えて .

◆Message From 『ホーク』◆ どうせ逃げられないなら と真っ向から闘いを挑んだ時 気づくがいい これまでの臆病な心に勝利している 己が姿を .

◆Message From 『レクスト』◆ 泣いたって 叫んだって還らないのは分かっていたはず チャンスはほんのわずかな一瞬夢への扉 大切なひとの心 逃がしたら 手元からすりぬけてもう二度と巡り来ないと .

◆Message From 『シェイク』◆ 春は 木もれ陽 秋は 昼下がり 夢は 光と共に この胸の中 .

◆Message From 『デヴァン』◆ ステップを登ってゆくとある時 ベクトルが変わる 人は成長と共に見えて来るものも変わるから これまでの夢を手放すことは諦める事とは違う 心がスッキリとしていればそれでいい 駒を進めよう .

◆Message From 『朱鷺 toki』◆ 飛べない と思い込んでいるのは自分 誰も縛れない 縛っていない 誰のせいにしてもしなくてもあなたの行く先はあなたが決めている .

◆Message From 『キアード』◆ そんなにも苦しいのなら それは愛情ではなくて執着なの .

◆Message From 『ヒューズ』◆ より善く より懸命にいつも真っ直ぐに生きていよう 目隠しのような深い闇が降りても真っ直ぐに来た道だけは信じられるように .

◆Message From 『ロメロ』◆ さよならは 次のステージへの挨拶見渡せば 変わらぬものなど無いの いつも覚悟して 悔いなく愛を込めてすべて受け入れ 怯え過ぎず考え過ぎず世界と共に 歩を進める .

◆Message From 『瀬音 senon』◆ 洗いたてのシャツのように 昨日の憂いではなく新しい朝（あした）への歓びに 心を駆って 生きてゆこう .

◆Message From 『ルコット』◆ 砂時計が刻む淡々と流れゆく時を しばし何もせず考えず見つめ続けるだけの贅沢 .

◆Message From 『ミュシカ』◆ あなたが微笑んだだけで悲しみやこだわりがふんわりと ほどけてゆく どれほどの苦難の坂を越えて来たの？ 無邪気なだけではこれほどにやさしさは力強くはなれないの .

◆Message From 『ファクト』◆ 伝えることを諦めない ノックをやめたら そこで終わり .

◆Message From 『シグナ』◆ なぜ 瞳を伏せるの？ 他からの力で 貴女自身を折らないで 貴女が望むならばこの広がる大空を ずっと見上げていられるの .

◆Message From 『ハティ』◆ 決めたことは実行してゆく だから 心に決めるのは遠く夢の果てのような目標ではなくまずは １歩目の目標 そうやって段々と進んでゆくとやがて遠かったはずの夢が現実味を伴って 目の前に現れる .

◆Message From 『桃葉 momoha』◆ 貴女の心を こんなにも愛せるのは何故 解き明かせない愛情の縁 .

◆Message From 『フブキ』◆ 思うように行かないのが一定そう識れば 成功した時の歓びは計り知れなく忍耐も当然と思え何より挑戦を軽視して 無駄に失敗することもない .

◆Message From 『ラドック』◆ 暖かな毛布にくるまれてこのまま眠るように死ねたなら… そんなふうに思う夜は誰にでもある 人生を進むことが怖くて勇気が途切れる時… だからこそ 手を繋ぎたいんだ皆同じように 独りなのだから .

◆Message From 『チューン』◆ 蜉蝣の半透明の羽が遠くの空へ消えてゆく 辿り着くのはどこ？望むものは得られるの？ 名も知らぬ小さな虫にも問いかける午後 誰もが安心して暮らせるようにそればかりを願う午後 .

◆Message From 『イーグル』◆ 波紋を起こせ 平穏を願うから何も変わらない 狂おしい悩みなくして変革は起こり得ない .

◆Message From 『アーズ』◆ まっすぐな瞳は時の流れに 負けない強さ ずっと見て来たから信じられるあなたの姿勢にはブレが無い .

◆Message From 『笛菜 fuena』◆ 水をゆく 透き通った影そんなふうに生きていた 抱えた虚しさ 淋しさを今なら一緒に受けとめられる .

◆Message From 『露音 tsuyune』◆ あなたが逝って 放たれた あなたの心を探る苦しみから .

◆Message From 『エレス』◆ 孤独をひとりで満たしたら 初めて本当の笑顔が生まれる .

◆Message From 『テロル』◆ 逆境で支えになるのは 安穏だった頃ではなくてやはり逆境で闘った記憶乗り越えて見た 春の陽ざしの記憶 .