◆Message From 『フライト』◆ 学びも感謝もない 平穏な人生など要らない 嵐に揉まれても 帰る場所を見失う日があっても 絶望の向こうに希望を見出す 命の強さと 幸福と 感謝を 識りたい .

◆Message From 『サシャ』◆ 女王様のように人を見下しているのは過剰な自己防衛 弱さの現われ 助けてと言えないから 余計に孤独になってゆく その途切れぬ呪縛から 自分を救いだせるのは自分の弱さも醜さも すべて認めて前へ進む勇気 人は皆 そうして素直に…

◆Message From 『夏水 natsumi』◆ 心の彼方の 夏の宵愛情の行方を失くしたまま線香花火の白い煙にはしゃいでいた 今では知っている すべては自分で決まるのだと 幸福を祈るだけの ただただ純粋な愛情ならば時空を超えて 互いの心を満たし続けるのだと .

◆Message From 『ソーン』◆ 明日 何もかも変わったとしても確かなことが ひとつある 君の代わりに 君のために最後まであきらめずに 生き切ること .

◆Message From 『アイアス』◆ ごらん 打ちのめされた時には 海は 自らを浄化し続け空は 絶えず風を繰って爽やかにただまっすぐに 営みを続けている だからいいんだ 手離してごらん 怒りを 悔やみを 悲しみを 涙で洗い流し 深呼吸で心を広げまたまっさらな気…

◆Message From 『ティファ』◆ 心が空っぽになる時 それが心地よいのなら充実している証拠 .

◆Message From 『戯蘭 giran』◆ 思っていることは顔に出るから心から善良になる そんなことを綺麗事と感じずに自分の心の未来に思い馳せる この宵 .

◆Message From 『雲母 kira』◆ 季節はずれの虫の音 そんな 嘘… 鳴いているのに気づいてもただそれだけ 誰の心にも響かない その嘘は 誰のことも傷つけず貴女自身を夢で包む為のもの でもそれで貴女が生きられるのならそれでいいの 儚い夢に支えられる時もあ…

◆Message From 『ゴーメ』◆ 今でもね 愛しているのよ と言ったら風のように微笑みを返した その長い長い髪に透けて見える向こうはまだ暗い 闇の中 だからこそ この愛情よ届けと懸命に でも 淡々と想い続けている生者のエナジィで そちらの世界へと 生きてい…

◆Message From 『葵衣aoi』◆ 心配ばかりしていると 本当にそうなるよと涼しい顔をしている その後ろ姿 たとえば一生のほとんどを心配して過ごすのかそれとも 楽しい想いで生きるのか 過ごす時間が同じならばもう答はわかっているでしょ と また涼しい顔をし…

◆Message From 『螺旋 rasen』◆ ループのように重なるアクシデント先の見えぬ苦しみに 呪いをかけられたように感じても 終わらぬものは何ひとつ無い苦しみの代わりに学んだ事はないのか手離した代わりに得たものは何か その凛としたまなざしでもう一度 見て…

◆Message From 『フェイス』◆ 君に恋をしてた 眠る時も 目が覚めた時も胸のどこかに君は居て 声をかけられれば 心は宇宙まで舞い上がりなんだって出来る気になって語り合った後には また恋しさが募るのよ 薄茶色の細い長い髪が 風と光にきらめくのを見ていら…

◆Message From 『パオラ』◆ 怖いもの知らずの君に怖がりな私「若いだけだった」というけど同い年だもの 年齢じゃないわ 今も怖がりの私だけど君はあの頃のように また大胆に 力強く 飄々と あの輝きを放ってほしい .

◆Message From 『イルミネ』◆ どういうつもりで 笑いかけるのただ話を聞かせたいだけの人の笑顔は 初めから 底抜けに明るい相手の気持ちにはかまわないから 自然に見える矛盾を浮き彫りにする 心のサーチライト あなたのコンプレックスに付け入る闇を照らし…

◆Message From 『夏羽 natsuha』◆ かげろうが 夏の終わりに羽ばたいて 秋口の柔らかな陽ざしの中を思いきり生き抜いて 秋の只中に逝く… いちばん好きで いちばん切ない季節よ巡る四季に力を蓄え 最後に羽ばたいて 逝く季節 それでいい まっすぐに翔け抜けて…

◆Message From 『ヴァニア』◆ 暗闇でも 髪を風にそよがせダンス 追い風も 向かい風もすべてを生かせばいいだけ 何ひとつも 恐れずにダンスを愉しむように 生きるあなた .

◆Message From 『アベイユ』◆ 薄れゆく温もり どんな手をしていたっけでもそのアルトの声だけは今でも鮮やかに耳に残る さようなら など ないのよ 見えない姿になってもあなたを思い出すときあなたの想いとつながっている .

◆Message From 『桐生kiryu』◆ 崩れ折れる 闘志でも湧き上がりやまぬ 希望 痛む足を 身体をひきずりそれでも向かう 願う明日へ 苦しさが夢を織り上げてゆくそれが生きること 生きている証 .

◆Message From 『トーレス』◆ ひどい雨の中 悠々と歩く気取りや体裁が なんの意味もないことに気づいたから 勇気や 負けない気持ちそんな大切なものだけを 守りゆけばいいことそれはなんて 心地良いことなのだろう .

◆Message From 『アリスティア』◆ あの遠い日 心幼い日々 貴女は私の身勝手さをたしなめ悲しみに心寄り添いただただ 黙ってそばに居てくれた 今でも時おり思い出すのよ家に来てくれた日の夢の中で互いに必要な存在だと 貴女は告げた 今は遠い日 心幼い日々貴…

◆Message From 『ステイル』◆ 頼りなげな足取り でも前に進んでる 周りと比べられない 今の君の精一杯 その精一杯が 嬉しくてならないのよ .

◆Message From 『銀帆 ginho』◆ 貴女が佇むと 景色が変わる 謎めいた気配 でも 心やさしい情景魅惑に目をそらせず 心惑い縛られた でもその奥に 悲哀と虚無が見えた時から恋が愛に変わるように いつまでも なにがあっても貴女を守り続けようと誓ったその美し…

◆Message From 『ラヴ』◆ 真夏の木もれ陽が 貴女の髪と肩に遊ぶ横顔をみつめながら 幸福を祈っていた 自分の都合など その中には無いあの日々の 偽りなき ただただそこに在った 愛情 今年も風に吹かれて 想うのよ貴女の姿は消えても かけがえのない愛情は 時…

◆Message From 『夕貴妃 yukihi』◆ またたきもせず 世界を見てる流れを読み その向こうに勝機を見出す 人任せでは夢は叶わぬどんな混沌にも 凛と顔を上げ 勝負を挑め .

◆Message From 『ヒューイ』◆ 夜半にまどろむ ヒューマノイド 謎だらけの つかめぬ心 それでもいいよ こうしてずっと守り続けていたいよ 命を懸けて .