◆Message From 『浅葱 asagi』◆ 人間同士なのだから小さな不満は とるに足らぬこと むしろ揺るがぬ信頼に出逢えた喜びは すべてを超えて包みゆく奇蹟 .

◆Message From 『憩衣 ikoi』◆ あらゆるものが スローモーな動きの昼下がり 白い陽ざし ほろ酔い気分の あなたの足取り真似て手足をのばすように ゆっくりと呼吸しながら泳ぐように 舞うように舗道を歩くの 目を閉じて 微笑みながら …ねありがとう 生まれて…

◆Message From 『エリエス』◆ 射しこむ月の光に細くなよやかな腕をのばす 嘆きの映えるその横顔でも忘れてないね 生き抜くこと 生きることは どんな時にもただただ 希望に向かうことだと .

◆Message From 『クルーガ』◆ そう 誠実でない人に何をされたからといって思い悩んで 時を過ごすな 大切なのは誠実な人に対して誠実であるか誠実でない人にも誠実であるかどうか すべては 自分自身がどうであるかを映し出す 鏡 .

◆Message From 『スパーク』◆ 宇宙にあまねく潜む秘密のパワー それは誰もが胸の奥底で本当は感じている 慈愛が無限に重なる壮大なコーラス 情愛きらめきあふるるフルオーケストラ 時にこころという宇宙のなかではげしく まぶしく スパークするパワー .

◆Message From 『淋檎 ringo』◆ いつもここにいるわ陽だまりみたいに あなたの世界を護るようにあなたの行く先を照らすように .

◆Message From 『ザンダー』◆ どうか知ってほしい 終わりは始まりであり 翳りは輝きを引き立たせ 憎しみも愛であり 行動は思考によるものであり 恐怖は勇気へのステップであり悩むから悟りがあることを ……眠りは目覚めであり 生命は連続でありこの世の生命と…

◆Message From 『彗陽 suiyou』◆ 貴女のくれた風景再び まぶしく切なく 眺めたいから 穏やかな昼下がりを歩くときにふいに貴女を隣に呼んで歩いています 誰にも見えない貴女の影誰にも聴こえない貴女の話し声 音楽のように 淡くたゆたう貴女の気配と眺める …

◆Message From 『オリオン』◆ 冬の星座の物語を導き教えてくれる 凍える朝も ひもじい夜にも 心だけは温かかったいつも勇気を後押ししてくれるそんな誰かがいつも現れてそばに居てくれたから .

◆Message From 『コットン』◆ 綿菓子みたいな可憐な夢 背を弓なりにのばして大空に馳せている そのままおゆき宇宙にまで翔けておゆき 誰もが気づかずに持っている透明なその淡い 大いなる希望の羽根で .

◆Message From 『雪妃 yukihi』◆ スローモーションで 垣間見た変えられぬ過去への苦痛も いま幻と化し 雪と溶けてゆく 未来へのイメージが輝いているならば過去を変える意味はもうない その胸に希望がありさえすれば行く先に春の息吹を 自ら吹き込んでゆける…

◆Message From 『フィオナ』◆ その嘘ごと愛していたのよ 向けた華奢な背中はいつだって救いを待っていたから .

◆Message From 『風葉 kazaha』◆ 秘密など持たないくせに届きそうで届かないイメージ それは強さたとえようもなく強い決して折れない まぶしい心 .

◆Message From 『シェクト』◆ まかせて！と 仁王立ちさわやかな風の中で美しく髪がなびく 人を責める半端な正義感などもうどこにもないから責任の在り処は 自分に置くから あなたの憤りは微笑みを誘うさわやかに勇気を湧き立たせる .

◆Message From 『メイ』◆ てのひらの上で花びらが踊るそんな季節 あなたと話しているといつもそんな気持ち .

◆Message From 『レガート』◆ 窮地に陥ると 騎士のように現れる その表情が語る凛とした生きざま それは誰の中にも居るもうひとりの自分 .

◆Message From 『夕誓 yuusei』◆ 今年でいくつの秋を一緒に迎えたろう 日々に親しく 温かくなってゆく君達と生きる季節 君達と向かう未来 .

◆Message From 『乱劉 ranryuu』◆ 生きた証は人の中に残すものではなく自分の心の中に残すものだ 人はごまかせても自分はごまかせないのだから 成長として 学びとして誠実さや 愛情の深さを糧として 宝物として どれだけ積んで生きて来たかなのだ .

◆Message From 『トランスファ』◆ 器用でも器用でなくてもいいのだ 結局は懸命に生きたか 生きなかったか それが 人生の価値そのものなのだから .

◆Message From 『ミュシャ』◆ 夕暮れの線路の向こう憧れが 薄暮にたゆたう あの向こうに行ったらどんな明日が拓けるのだろうそんなふうに夢みてた 早春 そこに 今 居るのよ とあの頃の私に告げて 怯えていた背を包みたい .

◆Message From 『エイロウ』◆ 不敵な微笑みに魅せられて 心惑う 胸騒ぎに似た 千々に乱れる想いはその強さを求めてやまぬ己が弱さなのか .

◆Message From 『菜の葉 nanoha』◆ 午後の強い風が よく似合うあなたはそんな子 いつだって勇気いっぱいに動き回る転んでも 倒れても ものともせずに .

◆Message From 『ヒューズ』◆ 遠雷の轟き 嵐の気配 恐れる心が 迷う心が乱世を生むのだから 始めるがいい難事と言われる 己が心を律する闘いを .

◆Message From 『クレセント』◆ 三日月は星を刈る 余計な飾りを切り捨てるように 余計な言葉も 嘘も ごまかしも要らぬただ 本物であるようにと

◆Message From 『タキオン』◆ 無邪気な悪戯心も底抜けに明るければ愛おしい 時に誰かを傷つけても愛情であふれているその心は共に傷つき また精いっぱいの明るさですべてを和ませてくれるのだから .

◆Message From 『木の葉 konoha』◆ 過去も今も未来もすべてを しっかり受けとめて歩いてる 平凡な日常を愛する豊かなあなたにこそ奇跡は いつでも舞い降りている .

◆Message From 『日向 hyuuga』◆ 幾歳ものどれほどに長い間希望をないがしろにして来たの 陽の光の中にいながら選べる自由が与えられていながら絶望を選び続ける日々が 今の君を今の環境を 築き上げてしまったのだから .

◆Message From 『アクアム』◆ 時の中に沈むのはさまざまな人の面（おも） 記憶の水の輪の中に 手をのばしても 還らない 還らない人の世の言葉の如く だからこそ慈しみ抱きしめてゆけ支え支えられる 友という宝物を .

◆Message From 『トリシー』◆ 未来は 離れて眺めて 行方を読むものではなく 己が心の中に置いて輝きと共に練り上げて そのままに進み築きゆくもの .

◆Message From 『苺愛 maia』◆ ショコラの香りに誘われてウキウキと 心弾むように 毎日 何かの楽しみを見つけて 与えて 栄養をつけて 山越え 谷越え育んでゆくの 心というこの人生を 力強く生きぬく清廉な魂を .