◆Message From 『和楓 kaede』◆ ひとの悲しみに敏感でわけも訊かずに包んでくれる 嵐の中を あちこち駆け抜けてすべてを乗り越え生きているそのおおらかで 穏やかなやさしい憂いで彩られた眼差し .

◆Message From 『メリザ』◆ レッドライトも気にせずに進み目指す居場所を”引き寄せる” かよわそうに見える君のその処世術が好き .

◆Message From 『白雨 shirasame』◆ もう上がるよ 通り雨 絶望と 苦しみと ひらめきと 闘う勇気 それから がむしゃらに 前に進む自分を教えてくれた拓きゆく歓びを 教えてくれた .

◆Message From 『フェアリ』◆ ひぐらしの声 物悲しくて やさしくて貴女の名前を 呼びたくなったよ 聞いている…？ そこに居るの…？ そっと 吹き過ぎる風ほんのりと温かくて微笑みが届いたようで 貴女に 私も そっと 微笑みを返すの .

◆Message From 『シフォン』◆ 夜明け前の 薄闇の中で湧きあがる歓びと 共にダンス 夢じゃないの ここまで歩けてきたこと 夢じゃないの 出逢ったすべての人へと こみあげてくる この薔薇色に咲き広がる 感謝の泉 .

◆Message From 『トレイト』◆ 子供のころのままあなたは自分にダメ出しをしてそして そのまま自分を決めつけるから 決めつけたとおりになってそのまま檻に縛られて周りには その心を鏡で映し出すようにあなたにダメ出しをする人ばかり …もう あなたは 自分を…

◆Message From 『エスク』◆ いくつになっても出来ること未来に向かって 希望を掲げて歩き出すこと 始めればいいんだいつからだって出来るのだから .

◆Message From 『ユゼ』◆ 夕暮れのかくれんぼいちばん最後まで 鬼に見つけられずに ずっと隠れていて 気づいたら みんな家に帰ったあとで… どうして 家に帰りたくなかったの？どうしてずっと外に居たかったの？ 幼い私の記憶は 途切れ途切れで問いかけても何…

◆Message From 『レイメル』◆ 無表情で 悲しまないで… 叫んで 私を呼んで なにを捨て去ることになっても 人生を懸けて すぐに駆けつけるから… .

◆Message From 『パンサー』◆ 世界中を見返してやりたいとくやしそうな君の横顔 でも 今”認められていない”と感じるのは 君 見返してやれたと思う時にそう感じるのも 君 すべては 君自身の中で起こること どうか気づいてほしい自分で自分を認めたいんだ 君は…

◆Message From 『光梨 hikari』◆ 会いたい友が居る会える友が居る この 日常の不可思議な 奇蹟 .

◆Message From 『タラント』◆ 物への 人への執着が心を縮こまらせ視野を塞ぎ 感情を滞らせ新鮮な風を拒む 出口なき檻となる 必要なものなら 必ず君と出会うのだから君は自由に 心を開きすべてを見て すべてを感じ新鮮な風に乗って どこまでも冒険するのがいい…

◆Message From 『密香 hisoka』◆ あそこの あの虹色に たなびいた雲が白光色に輝いているところ… 木々の影が 淡く消え入りそうなところ… あそこへ行こうよ 貴女となら行ける私となら行ける .

◆Message From 『セリ』◆ いつだって 苦しむのは”受け入れずにもがく”から 何が起きたって”ここからがスタート” そう決めている人はもがく時間は持たないから いつだって憂いはない 労苦は建設となり悲しみは豊穣な大地の恵みとなる .

◆Message From 『シェイザ』◆ 気づけなくてごめんね… 憧れをまっすぐに伝え過ぎて ほんとうは包まれたかった貴女のこころを 遠ざけてしまった 幼かった私 .

◆Message From 『セイレン』◆ かたくなな潔癖さに清らかな 新緑のすがすがしさを感じる 凡庸な欲に 染まらない 流されないあなたの なよやかで かたくななその魅力の不思議 .

◆Message From 『ディオ』◆ あなたが コンプレックスだと感じてる それは個性 少し自信がないトコロそれが あなたの愛すべきトコロ .

◆Message From 『鎖羽 sawa』◆ 陽炎の森 降りそそぐ鳥の鳴き声溶け入りそうな陽ざしのなか こうしてずっと 探していたい 貴女がどこかに居るつもりでずっと 探し続けていたい .

◆Message From 『クイーン』◆ 分かち合えないと 決め込むから自ら 孤立してゆく たとえ多くの人に囲まれて生きていてもそれは紛れもない 希望なき孤独 .

◆Message From 『フィック』◆ ひとりきりで答を出すのもとても素敵なことだけど 誰かと心通わせる対話は胸の中を 吹きわたる風ね 透き通った気持ちで瞳で 足どりでもう一度 挑み進める .

◆Message From 『涼藍 suzua』◆ 夏の終わりの 美術館の中庭葉の舞い散る 陽だまりの舗道 昼下がりの渡り廊下黄昏に染まる ビルの淡い影々 貴女と共に見ていたからあの情景はあんなにも きらめいていたのね .

◆Message From 『イニエス』◆ デイライト ディライト まばゆい輝き 仕事明けの 至福の 夜明け .

◆Message From 『桜夏 sanatsu』◆ ドアを開けると明るい夕暮れの情景 これからすべてが始まる予感そんなふうにわくわくと 心弾む瞬間がある .

◆Message From 『グラック』◆ 後ろ姿を ずっと見守っていた 口下手だから 愛する人達への それがいつもの習慣 .

◆Message From 『カーズ』◆ 朱け染まる 東の空あの国は もうすぐ眠りにつく頃 もう怯えないで 凍えないで安心して 憩える時が来たのよ そう言える日がそこまで来ていると信じて空を見ている 祈りをこめて .

◆Message From 『ナッシュ』◆ 意地張って 見栄張っていいことなんか ひとつもなかったでしょ 柔軟で 素直でいることにわるいことなど ひとつもありはしない さあはやく 降りておいでよ .

◆Message From 『神愛 shinme』◆ 泣きながら 眠っちゃったのね 夢のなかで 心癒す やわらかなお陽さまにあなたが 出会えますように .

◆Message From 『結良 yura』◆ いつの間にか お祭りの喧騒も消え物悲しいような 夏の海辺 やがて入れ代わるように 秋の訪れさよならと こんにちはがいつの間にか上手くなってゆく そのときどきのもたらす実りが 豊かな瞳で見えるようになって .

◆Message From 『キャッシュ』◆ 広きこころの 篤さに魅かれる 労に寄り添い 共に泣けるやさしい温度の心に魅かれる 尊敬できる 仰ぎ見ることの出来る人達がそばに居る この かけがえのない幸福 .

◆Message From 『マーキス』◆ 弱さの山を越えない者を怖れを知らない者を強い者とは言わない 己れの怯えも 愚かさも知ってなお乗り越えて進む者を人は 強き者と呼ぶのだ .