◆Message From 『クレセント』◆ 耳を澄ませ 感じ取れ 君だけが救い出せる 君自身の希望の声が その胸の中で 息絶えてしまいそうな夜 .

◆Message From 『セイラ』◆ 帰ろう夕暮れの鐘が 鳴り渡る草原 高い空を見上げて自由にこころを飛ばした日々に .

◆Message From 『ギア』◆ 一瞬を逃がさず 燃え尽きるように生きる君は 死んだあとさえ 生きる歓びを憶えているのだろう .

◆Message From 『薫風 kunfu』◆ 生かされていることですべてに支えられていると感じる すべてが追い風 すべてが薫風 そうじゃないと拗ねるところから歯車が狂い出すのならば 常に感謝して生きよう雨の夜も 嵐の朝も雲がさえぎるだけの 陽のまぶしさを感じな…

◆Message From 『レオラ』◆ 愛そう 痛んでもいい 壁などもういらないよ 愛そう もう待つだけの日々は捨てて注ぎ込める 愛があふれているから もう淋しくないんだ .

◆Message From 『花房 hanabusa』◆ この風 胸の奥を吹き渡る光の粒子で きらめき渡る風 あの幼い頃に帰りたくはないけれどこの風だけが 恋しかった 時が過ぎても 今またここに甦るこの若々しき すがすがしき風心を 夢へと 駆り立て 馳せ 進ませる .

◆Message From 『シルフィ』◆ なぜ 伝えなかったなぜ 歩き出すのを怖がったなぜ 剥き出しに愛せなかった …傷つくまいと自分を守っていた 失ったあとの現実の中ではなんとつまらぬ言い訳か！ .

◆Message From 『ナック』◆ 空に突き放してみる君が 強くなるように ずっとずっと 走れるようにずっとずっと 真っ直ぐにゆけるように .

◆Message From 『ゼオ』◆ なにも繕わず 構えず無表情でいながらただただ 美しい そこに在る 真の誠 真の実 真の信を 垣間見る .

◆Message From 『ミルキー』◆ こちらに向ける 疑いひとつない瞳 その貴き友情に 応えてゆける この幸福をかみしめる .