◆Message From 『紅刃 beniha』◆ 秋の木の葉の 光り舞う風の中 夢まどろんでひとりじめ 閉じ込めて にぎりしめた指をすり抜け あふれて 彩る秋よ 陽の光の色をした希望と 取り戻せぬ切なさを与えたすべてよ いつか還る 急わしいこの世に 風に行き空に走りた…

◆Message From 『サイファ』◆ 激しいだけの 攻撃的な正義感は消えて この 幸福感と愛情にとろけそうな やさしさはどこから来たの .

◆Message From 『華赦 kasha』◆ 例え ひとり 雷鳴が響き渡り荒んだ地平しか見えなくても 今ここからの未来を拓く為に陽の光のあたたかさを抱きながら歩いてゆくだろう これからはこれからこそ ずっと… .

◆Message From 『柚葉 yuzuha』◆ 羽根まくら どこにあるの少しだけ泣いていたい… 明日はきっと 真綿のような子猫を抱いて微笑んでいるから… .

◆Message From 『アーレイ』◆ 朝めざめたら また違う局面が見えるのは何故かしら… だからどうか夜には思いつめないで あっけらかんとした強さで弱ささえ笑い飛ばして .

◆Message From 『セインス』◆ 透ける羽根 透ける肌色光る髪 光る瞳 それは FAIRY TAIL 星々の世界から 降りてくる小さな夢を誰が育てたのかしら大きな月の光をうけて 貴女が立っている さあおいでと手をのばしやさしい羽根に 私をいれてください野花の夜露の…

◆Message From 『ソード』◆ そのまま行けお前自身が 刃なのだから 何も持たずに 何も身構えずお前の強い心だけが武器なのだから .

◆Message From 『アチュリ』◆ 今どうしてる？尋ねたいのは いつもそれだけ 遠く離れてしまったけれどいつもすぐそこに居るような気配がして… .

◆Message From 『月雫 tsukishizuku』◆ 泣き出しそうな笑顔で平気よと言わないで 月の雫のお薬を飲ませて永遠に たゆたうように心を麻痺させてしまいたい すべての悲しみに敏感な貴女だから .

◆Message From 『夏笛 natsubue』◆ 夏の終わりを告げる笛の音が聴こえる淡いメランコリー あと何回 夏を過ごせるか考えたら「夏はキライ」と言えなくなった暑がりの私のタメ息 .