◆Message From 『シガー』◆ さよならを言う必要はない 記憶はいつでも 必要なことを 教えてくれているのだから .

◆Message From 『メロウ』◆ ささやかな幸福が心に満ち渡ってゆくから いま 目の前の情景を鮮やかに彩ろう 精一杯のまごころで精一杯の愛情で .

◆Message From 『キメイラ』◆ この肩に 疲れた頬を預けていいの 貴女の為に 微笑んでいるから 貴女の為に 花を咲かせ続けているから .

◆Message From 『明日架 asuka』◆ ほんとうに叶えたいことだけをいつも考えている 不安や心配事は 胸にもう置かない だから 心はいつも希望であふれている心はいつも薔薇色に満ちている .

◆Message From 『タッカー』◆ 風に帆をかかげよう 闇を斬るのは わずかな夜明けのひとすじの陽ざし まぶし過ぎる出発の夜明け .

◆Message From 『琴那 kotona』◆ 勝手に悩みを作っては溺れそうになっていた あの幼い頃を否定していたけれど今は その中の輝きが見える あの頃が在って 今私はここに在るあの頃の輝きだけまとって今またここから 新しい私が歩み出す .

◆Message From 『アーバン』◆ 引きとめないよ 縛らないよ 自由な貴女が好き そして 自由な自分が好きだから .

◆Message From 『ヴェガ』◆ 星のあいだを擦り抜けて舞い降りてきた 淡い灯火がいつも そっと 傍らでゆらゆらと暖かい ありがとうと 日々思うから浄化し 豊かな土壌に変わるこの心に 日々育まれ 芽吹きゆく薔薇色の希望 薔薇色の未来 荒野だった この心に .

◆Message From 『パウダー』◆ 痛みに気づかぬふりで微笑みながらこの世とさよならする日への憧れを語る でも知っていたのよやさしさや温もりにもとても敏感で求めて求めて やまなかったこと だってこんなにも貴女を見つめていたのだから .

◆Message From 『夏穂 natsuho』◆ 数年前から読みかけの本を片手に 夏の岸辺に腰かける 時など なんの意味もないと思える風に想いが 吹きあげられて光に空気に融けてしまう ただ 頬に揺れる後れ毛だけが自分がここに居ることを教えてくれる .

◆Message From 『デアック』◆ 自分のことがすきだった？自分のことがきらいだった？ いま尋ねても 答など返らないけれどこんなにも貴女を愛おしいと思う私の心を答にしてほしい あの日々 うつむいていた貴女に… .

◆Message From 『セルリア』◆ まやかしなどない 自分の心が定まらないから不透明な現実をつくりあげるの でも ちゃんと選べるどこに行きたいのかどうなりたいのか 自分の心が はっきりと答えられるようになれば .