◆Message From 『アルファ』◆ 眠れぬ夜の味わい星のまぶしさ 目も眩む月光 遠くを走る列車とそれぞれの部屋の寝息の喧騒 すべてが肌触れるように感じるあの路地を渡る ひそかな寂しい足音さえも ここにいるよ そっと見てるよ変わるべくもない大空のつもりで…

◆Message From 『木犀 mokusei』◆ 言葉じゃ伝わらない だからこそ 心をこめて伝えようとする その真心と熱さ 誠実な波動が 人の心に 震え伝わってゆくやわらかな矢のように .

◆Message From 『ランダム』◆ 素直に歓びを表せる時にあなたはなんて幸福な顔をするのだろう だから ときどき 見栄を張ったり 悪態ついたり 意地悪な嘘をついても いつまでも こんなにも心から愛おしいと思えるんだ .

◆Message From 『未憂生 miyuu』◆ まばゆい栄光も 過ちも意地悪した日も 愛した日も 転んで泣いた日 起き上がれた日も痛みも もがきも やさしさもどれも みな あなたの足跡 いくつもの顔を持つあなたのあなたがあなたである証 .

◆Message From 『ヨハイル』◆ 尊敬する部分も 愚かで泣きたくなる部分も みんながみんな 持っているのだから それで人間なのだろう 愉快で間抜けて愛おしく .

◆Message From 『那珠 naju』◆ 愛していることを自覚はできるけれど愛されていることの確認はできないのならば 心を暖かくさせるのは 絶対的に自分が 誰かを愛しゆくことから .

◆Message From 『リオーサ』◆ 目の前の 失敗も成功も未来へのメッセージ そこから何を学ぶのかそこから何を得ようとするのか 聞き飽きたこの言葉を実行に移してはいるのか .

◆Message From 『シリウス』◆ そんなふうに褒めたりしないでと人間なんか出来てないよと 伏目がちに 微笑みを落とす貴方の来し方に 深い罪があったとしても 責任を肩に課して 精一杯の仕事をこなす自分をけなげと思えない 貴方は 例えようもなく 透きとおる…

◆Message From 『アクラ』◆ 気づくのが遅れるからなにも考えていないと言われるけど 気づいた時の この上ないやさしさは極上のプレゼントをもらっている気分だから やはり君が好きだよお気楽さへの感謝と 尊敬を込めて .

◆Message From 『ザイーラ』◆ 人の心の奥底にどろどろとしたものが在ると言うけれど 本当は 実は哀憎こそが表面的なもので 誰も心の奥の奥にはたとえようもなく清々しい 透きとおるほどに満つるほどに寄せてたゆたう豊かな愛情を さざなみのように湛えている…

◆Message From 『フラウ』◆ やさしいのにやさしく見られたくないあなたは謂わば めんどうくさい人 でも やさしい嘘をつき続けているあなたの奥のホントのやさしさを見つめている 振り回されさえしなければ それは宝物 うわべの言葉に振り回されない知ってい…