◆『茶月 saduki』 Message◆


◆Message From 『茶月 saduki』◆



砂時計の砂が サラサラと

からだの中を巡って 

いつしか わたしは ただの粒子になって


風に乗って 街を 原野を 飛ぶのよ


愛おしいひとびとの

かなしみ くるしみ さらって 海に還し


光の粒子に身を変えたら

たのしさ よろこび 雪のように 舞い散らすのよ


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