2015-11-11から1日間の記事一覧

◆『篤姫 atsuki』 Message◆

◆Message From 『篤姫 atsuki』◆ それがたとえ虚像であったとしても そう見せたかった そう願った それが君の生き方だったのだから .

◆『ベルムーン』 Message◆

◆Message From 『ベルムーン』◆ 月のくすくす笑いが聴こえるような 淡い宵 人の気配が消えた隙どんな妖魔が跋扈する 不思議が似合う こんな宵素直な涙で奏でる月夜 .

◆『染音 somene』 Message◆

◆Message From 『染音 somene』◆ いつも人を見上げていたいなぁ と思う すごいなぁと思う気持ち見惚れてしまう気持ち 人を尊敬できるのってとっても幸福な気持ちなのだと いつも心震わせている .

◆『エイリオ』 Message◆

◆Message From 『エイリオ』◆ 大胆に突き進む 輝き放つ横顔 それは 傷つくことを恐れぬよりも傷つくことなど本当はないのだと いつも着地点を自ら決めているそんなあなたの 生きざまの輝きそのもの .

◆『沙陽 sayou』 Message◆

◆Message From 『沙陽 sayou』◆ 予定のない午後 ひとり バス停の椅子に腰掛けながら午後の陽ざしをあびている 通る人のない 時褪せた道 こうしていると あの向こうから時間の隙間を通り抜けて ふうわりと貴女が歩いてくる気がして .

◆『ドルチェ』 Message◆

◆Message From 『ドルチェ』◆ 真空の闇 透明な腕で誰かが なにかがそばに居てくれるのがわかる 温かな 幽かな 底深く 果てない それは 触れることのできぬ見ることのかなわぬ 愛情という名の 壮大でいて さりげなき気配 .

◆『チェイズ』 Message◆

◆Message From 『チェイズ』◆ 細い樹の蔭に隠れて 微笑んでいるそこにいるのでしょう? 見えなくなったのは 可視光線の仕業 そんなふうにして 今も愛する過ぎていった 人も時間も情景も .

◆『陽毬 himari』 Message◆

◆Message From 『陽毬 himari』◆ ふいに目が合う ときめき伏目がちの人が微笑う きらめき そこここにあふれている瞬間に生まれる ヨロコビ .

◆『摩雪 mayuki』 Message◆

◆Message From 『摩雪 mayuki』◆ 離れたはずなのに 心惹かれる夏の雪のように 冬の舗道の熱のように うんざりと 傷ついて 離れて けれど 傷つくのは 心寄せていたからだと 突然 気づくみたいに .

◆『風莉 fuuri』 Message◆

◆Message From 『風莉 fuuri』◆ サンバで踊り出す 風の演奏 やわらかな 陽のかほり 移りゆく季節のなかで そっと奏でられている楽音を 聴きのがさない .

◆『ジェイド』 Message◆

◆Message From 『ジェイド』◆ 見つめるのは いつも 朝の光 雨上がり 人の微笑み涙の温もり 傷の癒える様子 いつだって 希望を見出してゆける どこに自分が向かってゆくのかを決めていれば ずっと .