◆『瑞月 mizuki』 Message◆

◆Message From 『瑞月 mizuki』◆


終わりがあるというのは

哀しい意味じゃない

ひとつひとつの節目のこと


たとえば 忙しすぎる日々

こなしてもこなしても終わりがなくて 大切にできなくても


ある日 物事にはすべて終わりがあるのだと

初めてのように知ったあなたは

不安と心元ない日々の中で また初めてのように歩き出す


ひとつひとつが 二度と巡り来ないがゆえに

とても大切で愛おしく


節目という終わりがあるからこそ抱きしめてゆける

毎日が 再生のチャンスで満ちているのだと




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